リレー侍、アジア新記録で銅メダル 世陸2大会連続のメダル獲得

[ 2019年10月6日 05:38 ]

男子4×100メートルリレー決勝、ゴールに駆け込むサニブラウン・ハキーム(右から2人目)=撮影・小海途 良幹
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 陸上の世界選手権第9日は5日、カタール・ドーハで行われ、男子400メートルリレー決勝で日本は37秒43のアジア新記録で3位に入り、銅メダルを獲得。17年ロンドン大会の銅メダルに続く、2大会連続のメダルとなった。

 金メダルは米国、銀メダルは英国だった。

 日本は1走・多田修平(23=住友電工)、2走・白石黄良々(23=セレスポ)、3走・桐生祥秀(23=日本生命)、4走・サニブラウン・ハキーム(20=米フロリダ大)の布陣で臨んだ。

 日本は4日に行われた予選で37秒78の好タイムを記録。予選2組目の2位に入り決勝進出を決めていた。

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