石川遼47位「ボロが出た」 ショーン・ノリスV 秋吉翔太&時松隆光が2位

[ 2019年10月6日 14:28 ]

クロスハンドから順手のグリップに変えて最終ラウンドをプレーする石川遼
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 男子のゴルフのトップ杯東海クラシック(賞金総額1億1000万円、優勝賞金2200万円)は6日、愛知県みよし市の三好CC西C(7295ヤード、パー71)で最終ラウンドを行った。

 首位からスタートした南アフリカのショーン・ノリス(37)が72とスコアを落としながら通算9アンダーで昨年11月のHEIWA・PGM選手権に続く日本ツアー4勝目を挙げた。

 首位に3打差の4位からスタートした秋吉翔太(29=ホームテック)は14番からの連続バーディーで首位に躍り出たが、最終18番の第2打を池に打ち込んでボギーとし、時松隆光(26=筑紫ヶ丘GC)とともに通算8アンダーの2位に終わった。

 首位に11打差の33位からスタートした石川遼(28=CASIO)は最終18番パー4(470ヤード)でフェアウエー左のバンカーから打った第2打を池に落としてダブルボギーとするなど、1バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの75とスコアを崩し、通算5オーバーの47位だった。

 ▼石川遼 必死にやったんですけど、完全に力尽きた感じですね。(2009年に優勝した)好きなコースなんでこういうプレーになったのは残念です。アイアンゲームにボロが出ました。来週に向けて修正できればと思います。

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2019年10月6日のニュース