堀川2差3位で最終日「楽しみ」 ショット快調で会心イーグル

[ 2019年10月6日 05:30 ]

男子ゴルフツアー・トップ杯東海クラシック 第3日 ( 2019年10月5日    愛知県 三好CC西C=7295ヤード、パー71 )

10番、ティーショットを放つ堀川(撮影・椎名 航)
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 6月の日本ツアー選手権でツアー初優勝した堀川未来夢(26=Wave Energy)が1イーグル、3バーディー、3ボギーの69で回り、首位に2打差の通算8アンダー、3位の好位置で最終日を迎える。南アフリカのショーン・ノリス(37)が通算10アンダーで首位。9月のKBCオーガスタでツアー初優勝の比嘉一貴(24=フリー)が首位に1打差の2位につけている。

 残り228ヤードを7Wで放った第2打がカップに消えた。昨年までパー5だった7番パー4(490ヤード)で世が世ならアルバトロスという会心のイーグル。堀川がツアー2勝目へ状態を上げている。

 「初日、2日目は寄せとパットでしのいでました。ショットが良くなって楽しみ」

 同組で回った今平はジュニア時代から常に先を走る92年生まれの同級生。松山英樹を破った08年日本ジュニア優勝、昨年の賞金王など明らかな格上だが、プロツアーでの“直接対決”は1打勝ったこの日の勝利で6勝2分け7敗とほぼ互角。この試合を制すれば、通算勝利数でも肩を並べ石川も交えた三つ巴の賞金王争いにその名を連ねることになる。 

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2019年10月6日のニュース