石川遼 スコア崩し通算5オーバー「完全に力尽きた」

[ 2019年10月6日 13:14 ]

1番のティーショットを打った後、ラフに行かないよう右手でストップを掛ける仕草を見せる石川遼。結果は左のセミラフ
Photo By スポニチ

 男子のゴルフのトップ杯東海クラシック(賞金総額1億1000万円、優勝賞金2200万円)は6日、愛知県みよし市の三好CC西C(7295ヤード、パー71)で最終ラウンドを行っている。

 首位に11打差の33位からスタートした石川遼(28=CASIO)は最終18番パー4(470ヤード)でフェアウエー左のバンカーから打った第2打を池に落としてダブルボギーとするなど、1バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの75とスコアを崩し、ホールアウト時点では通算5オーバーの45位で競技を終えた。

 首位に3打差の4位からスタートした秋吉翔太(29=ホームテック)が14番を終えて南アフリカのショーン・ノリス(37)と通算8アンダーで首位を併走。時松隆光(26=筑紫ヶ丘GC)と比嘉一貴(24=フリー)が首位に1打差の3位につけている。

 ▼石川遼 必死にやったんですけど、完全に力尽きた感じですね。(2009年に優勝した)好きなコースなんでこういうプレーになったのは残念です。アイアンゲームにボロが出ました。来週に向けて修正できればと思います。

続きを表示

この記事のフォト

2019年10月6日のニュース