リーチ主将 タックルの鬼!チームに流れを呼び込む仕事きっちり

[ 2019年10月6日 05:30 ]

ラグビーW杯2019 1次リーグA組   日本38-19サモア ( 2019年10月5日    豊田ス )

<日本・サモア>後半、必死の形相でタックルするリーチ(撮影・成瀬 徹)
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 フランカー、リーチ主将の貢献度は計り知れない。タックルの鬼と化し、チームに流れを呼び込む決定的な仕事をした。

 9―6の前半25分すぎ、敵陣10メートルでサモアボールを奪取。そこからWTB松島が突破し、CTBラファエレの初トライへとつながった。後半23分にツイと交代するまで、体を張り続けた。

 先発出場しながら、プレーに専念するために、ゲームキャプテンはラブスカフニに任せた。「特に変わりはない。やることは同じ」と語っていたものの、この日はプレーが中断するごとに円陣を組み、指示。存在感はやはり、際立っていた。

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