波乗りジャパン男子 あす敗者復活戦へ カノア「100%で戦う」 サーフィンWG

[ 2019年9月13日 19:58 ]

サーフィンワールドゲームズ(WG)第7日 ( 2019年9月13日    宮崎・木崎浜海岸 )

<2019WORLD SURFING GAMES>5回戦、競技する五十嵐カノア(撮影・岡田 丈靖)
Photo By スポニチ

 男子4回戦以降が行われ、プロ最高峰のチャンピオンシップツアー(CT)に日本からただ1人参加する五十嵐カノア(21=木下グループ)は5回戦で、予選リーグ(QS)年間ランク34位の大原洋人(22)と同140位の村上舜(22)は4回戦で敗れ、それぞれ敗者復活戦にまわった。

 1ヒート3、4人編成で上位2人が次戦に駒を進める。4回戦でCT1位のフィリップ・トレド(ブラジル)と対戦した五十嵐は、相手の得意技である空中で横回転をする「エアー」を連発。お互いに一歩も引かない“エアー合戦”の末、合計13・73点で競り勝った。「お互いに合図して、ヒート中に勝負することになった。楽しかった」と笑顔。続く5回戦ではなかなか波に乗れず苦しみ、敗者復活戦へ。決勝までは温存する作戦で勝ち進んできたが、「敗者復活は100%の力で戦う」と闘志を燃やした。

 4回戦でサーフィン界の皇帝、ケリー・スレ―ター(米国)と対戦した大原は、持ち味であるスピードを生かしたサーフィンで善戦したが、惜しくも3位。「戦意喪失した」と明かしたが、気持ちを切り替えて臨んだ敗者復活戦は「勝ち進んで、あすは残らないといけない」と有言実行を果たし、あす以降も続く戦いに望みを繋げた。

 今大会でアジア最上位に入ると、20年東京五輪の代表に大きく近付く。本戦進出はいないが、敗者復活戦に残っているアジア勢は日本代表の3人と、インドネシア代表の2人。インドネシアには日本人の母を持ち、17年にQSアジア王者を獲得しているリオ・ワイダが待ち構えている。あす14日の敗者復活8回戦では、五十嵐と大原がワイダと対戦する。

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「卓球」特集記事

2019年9月13日のニュース