サーフィン・五十嵐カノア 1位で3回戦進出 「カービング」連発の余裕も

[ 2019年9月13日 05:30 ]

サーフィン ワールドゲームズ(WG)第6日 ( 2019年9月12日    宮崎・木崎浜海岸 )

<2019WORLD SURFING GAMES>2回戦に出場し華麗なライディングを披露する五十嵐カノア(撮影・岡田 丈靖)
Photo By スポニチ

 男子2回戦が行われ、プロ最高峰のチャンピオンシップツアー(CT)に7位の五十嵐カノア(21=木下グループ)が7組で登場。合計11.1点で1位となり3回戦進出を決めた。

 風の影響で波が小さく崩れやすかった序盤は慎重に波を見極めていたが、中盤から「(同じヒートの)みんなとは違うラインを取ってみたい」と、普段はあまり出さない水面をS字に滑る「カービング」を連発。試合を楽しむ余裕を見せた。

 予選リーグ(QS)年間ランク34位の大原洋人(22)が11組、同140位の村上舜(22)が15組で出場し、いずれも1位で次戦へ駒を進めた。

続きを表示

2019年9月13日のニュース