渋野、ツアー新記録達成の背景に「パットドリル」&精神面の成長

[ 2019年9月13日 05:30 ]

女子ゴルフ 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯第1日 ( 2019年9月12日    兵庫県 チェリーヒルズGC=6425ヤード、パー72 )

全英女子オープンでキャディーを務めた青木コーチ(右)
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 【青木翔コーチが見た「しぶこ」】渋野選手のツアー新記録達成の要因は2つあると思います。

 一つはパッティングです。しぶとさが出てきました。2年前から練習の最後に5メートルのパーパットをいろんな角度から3回入るまで終わらないというドリルをしています。ラインを読んでボールをそのラインに合わせて打つ試合と、同じ状況をつくってやっているのですが、このドリルが生きていると思います。

 もう一つは精神面の成長です。自然現象や体調など、考えても仕方ないことにイライラしない。イライラすると体の動きが悪くなり、ショットのミート率も落ちる。どうしようもないことをどうにかするのではなく、全部受け入れてゲームを組み立てるように頭を切り替える。全英から帰国後は体調も悪い中、それがうまくできるようになりました。

 彼女が完成するのは5年後。まだ、ひよっこの状態でよく結果を出していると思います。彼女の一番の長所は素直さ。同じことをやり続けられることです。周りへの感謝を忘れず、これからも成長していければと思います。(プロコーチ)

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