大坂 父の前で8強、思わぬ声援受け「泣いちゃった」

[ 2019年8月17日 05:30 ]

テニス ウエスタン・アンド・サザン・オープン ( 2019年8月15日    米シンシナティ )

ウエスタン・アンド・サザン・オープン 女子シングルス3回戦で謝淑薇に勝利し、ファンと写真を撮る大坂
Photo By 共同

 2時間29分の長丁場を制し、大坂は「彼女との試合はいつも長くなる」と苦笑交じりに息をついた。多彩なショットを操る謝淑薇相手に一進一退の展開。相手に疲れが見えた第3セットに世界ランキング1位の底力を示し、一気に突き放した。

 最終セット、0―1から強打で5ゲームを連取した。第6ゲームは40―0からサービスエースで締めて勝利を引き寄せた。強い日差しが照りつける中で「戦う気持ちを持ち続けようと思った」と集中力を保った。普段は緊張するから試合を見に来ることが少ない父のレオナルド・フランソワさんがコートサイドで応援していたという。思わぬ父からの声援に「試合後に会ったときに感情的になって泣いちゃった」とうれしそうに打ち明けた。

 得意のハードコートのシーズンで、前週のロジャーズ・カップに続く8強入り。「ハードコートに戻ることができてうれしい。でももっと改善できるところがあるし、そうできるようにしていきたい」と語る。視線の先には、2連覇の懸かる全米オープンがある。

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