休場・貴景勝の兄弟子 貴源治十両トップ5連勝「大関は別格ですから、大関の分まで頑張るとはいえない」

[ 2019年5月16日 16:32 ]

大相撲夏場所5日目 ( 2019年5月16日    両国国技館 )

<夏場所5日目>掛け投げで豊山(奥)を破った貴源治(撮影・森沢裕)
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 大関・貴景勝の兄弟弟子の十両・貴源治(22=千賀ノ浦部屋)が豊山との全勝対決を制し、初日から5連勝とした。

 立ち合いは突いていかず、差し手を狙った。体をそらしながら相手の突っ張りをこらえ、右を差して四つに組む。外掛けで攻勢に出られたものの、向こうの足をはね上げ反撃。最後は掛け投げで勝負を決めた。

 「足腰ですね。足腰に力が入っていれば慌てないですから。立ち合いは相手に圧力をかけられればと思っていました」

 初日から負けなしで十両のトップに立った。初日からの5連勝は東三段目78枚目だった2014年名古屋場所以来。このときは6勝1敗で場所を終えている。

 「あのときは勝ち越しのこともあったのでうれしかったですけど、今日はまだ序盤が終わったばかりですから。全く何もないです」と淡々と振り返る。

 この日から新大関の貴景勝が右膝のケガで休場した。部屋頭が本場所からいなくなり、自身にかかる周囲の期待も大きくなるが「大関は別格ですから。その分まで頑張るなんてとても言えないです。まずは自分の武器を磨くことです」と気を引き締めていた。

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