照ノ富士 勝ち越しに王手 声援が励み「もう一回、いいところを見せたい」

[ 2019年5月16日 12:46 ]

大相撲夏場所5日目 ( 2019年5月16日    両国国技館 )

<夏場所・5日目>駒木龍(左)を寄り切る照ノ富士(撮影・吉田 剛)
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 元大関で東三段目49枚目の照ノ富士(27=伊勢ケ浜部屋)が勝ち越しに王手をかけた。西三段目46枚目の駒木龍(34=木瀬部屋)との三番相撲は当たった後に互いが見合う瞬間があったが、そこで右をねじ込み、左上手も取って危なげなく寄り切り。「良かったです」と淡々と振り返った。

 両膝の負傷などで4場所連続全休を強いられ、復帰してからはサポーターの下に両膝を固定するプロテクターをつけるようになった。「自分はもともとX脚なので、固定することで脚がまっすぐになっちゃうから余計に痛くなっちゃう」という。装着して相撲を取ることに「少し慣れてきた」というものの、「これで完璧に(膝周りに)筋肉がついたら外したい」と将来的にはサポーターとテーピングだけにしたい考えだ。

 三段目中位の取組にも、連日、声援が飛んでいる。「励みになる?もちろん。(声援が)なかったら取る意味がない。もう一回、いいところを見せたい」。元大関は復活を期待するファンのためにも土俵に上がっている。

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