今平 米メジャー初の決勝進出へ 秘密兵器ウェッジで挑む

[ 2019年5月16日 06:20 ]

練習ラウンドでティーショットを放つ今平
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 米男子ゴルフのメジャー第2戦、全米プロ選手権は16日から4日間、ニューヨーク州のベスページ・ステートパーク・ブラックコース(7459ヤード、パー70)で行われる。開幕を前日に控えた15日、日本ツアー賞金王の今平周吾(26=フリー)は10番から9ホールの練習ラウンドで最終調整。「コースが分かってきた。昨日より風が吹いていたので、風の練習になったと思います」と準備万端で臨む。

 全米プロは2度目の参戦。米メジャーには過去5試合に出場しているが全て予選落ちを喫している。だからこそ、初の決勝進出への思いは強い。しかし、今大会はパー70で7459ヤードという距離の長い“モンスターコース”が待ち受ける。今平は「長さが規格外」と率直な感想を口にしつつも、「FW(フェアウエー)はそんなに狭くないので、とりあえずFWを捉えてアプローチ勝負になる」と戦略を口にした。

 そのための、秘密兵器も用意してきた。米国の芝は「(球が)フェアウエーで沈んでしまうのでウェッジのバンスが少ない方が拾いやすい」。日本ツアーで使用しているものよりバンス角の少ない米仕様のウェッジを投入。4月のマスターズでも使ったもので「アドレスをしたときに跳ねないというか、安心感がある」という。飛距離が劣っていたとしても、グリーン回りでチャンスにつけてスコアを伸ばす算段だ。

 「初日は結構大事だと思う。まずは、いいスコアで上がりたい」と今平。スタートダッシュを切り、予選通過という第一関門をクリアする。

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