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照ノ富士 復帰後初の“大相撲”「相撲勘を試そうと思ったが…」

[ 2019年3月18日 11:44 ]

大相撲春場所9日目 ( 2019年3月18日    エディオンアリーナ大阪 )

 元大関で西序二段48枚目の照ノ富士(27=伊勢ケ浜部屋)が、大雄翔(追手風部屋)に勝って5連勝。復帰後初めて約40秒の“大相撲”をとった。

 「これまでは、ちょっとで終わっていたから。動けるかな、という感覚で、相撲勘を試そうと思った。(けど)まったく動いていない。意外に自分の体が動かない」

 まるで土俵上での公開ぶつかり稽古のようだった。相手の突進を胸で受けとめ、突き放す。これを十数回繰り返した。最後は、照ノ富士の叩きに、スタミナ切れした相手がバッタリと手を付いた。

 今は序二段とはいえ、照ノ富士は幕内優勝の経験がある。力の差は歴然。途中、左でまわしをとりそうになっても、軽く投げとばし、再び土俵中央で“さあ、こい”とばかりに待ち受けた。いつでも仕留められる状態で、あえて長い相撲を選んだ。

 「すぐに終わらせても、やっぱりね。自分は(関取時代)長い相撲の方が多かったですから。そういう意味でやってみようと。久しぶりに稽古していますよ」

 たっぷり汗をかき充実感もあるが、まだまだ納得していない。試行錯誤しながら、前進すを続ける。

 照ノ富士は十両だった昨年夏場所を途中休場。両膝を手術し、昨年名古屋場所から今年1月の初場所まで4場所連続で全休。春場所で復帰した。

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