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福原愛さん、吉田沙保里さんが“五輪おじさん”応援に感謝「異国の地でも何故だかほっとした」

[ 2019年3月18日 15:58 ]

アテネ五輪の卓球女子シングルス2回戦で勝利を飾った福原愛は、スタンドの“日の丸おじさん”山田直稔(なおとし)さんと握手を交わす(2004年撮影)
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 “オリンピックおじさん”と呼ばれ、1964年東京五輪から14大会連続で夏季五輪を現地観戦を続けてきた山田直稔(なおとし)さんが9日、心不全のため死去していたことが18日、分かった。92歳。山田さんは来年の東京五輪で15大会連続観戦を目指していた。

 卓球女子の12年ロンドン五輪団体銀、16年リオ五輪団体銅メダリストの福原愛さん(30)が18日、ツイッターを更新。「オリンピックおじさんの訃報…とても悲しいです。オリンピック会場の観客席にオリンピックおじさんを見つけると異国の地でも何故だかほっとしたのを覚えています」と回顧。「東京オリンピック楽しみにしていただろうなあ。心より御冥福をお祈りいたします。大きな大きな声援、ありがとうございました」と感謝した。

 レスリング女子で五輪3連覇を含む世界大会16連覇を果たして引退した吉田沙保里さん(36)も同日、ツイッターで「毎回、オリンピックの会場でお見かけした時には勇気をもらっていました。今度は一緒に東京オリンピックの会場で応援できると思っていたので、とても残念です。ご冥福をお祈りいたします」と悼んだ。

 山田さんは1964年東京五輪から2016年のリオデジャネイロ五輪まで、夏季五輪を14大会連続で現地で応援。長野冬季五輪も含めてこれまで15大会の五輪を観戦し「こんなヤツは世界で俺しかいない」と胸を張った。2020年に東京で五輪が開催されること決まった時は「こんなに感動したことはいままでない。大和民族として誇りに思う。決定した瞬間にみんなが“ワァ~”っと沸いて、思わず涙が出ちゃったよ」と万感の思いを口にし、94歳で迎える“大舞台”に向け「よぉし!長生きしなくちゃ」と、生き生きした表情で誓っていた。

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