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【玉ノ井親方 視点】貴景勝は上出来 前に出るスタイル貫いて

[ 2019年3月18日 09:08 ]

大相撲春場所8日目   ○貴景勝―遠藤● ( 2019年3月17日    エディオンアリーナ大阪 )

突き出しで遠藤(左)を破り6勝目を挙げた貴景勝(撮影・岩崎 哲也)
Photo By スポニチ

 貴景勝は立ち合いで遠藤を突き放すと、そのまま一気に走った。まさに電車道。相手に何もさせない完勝だった。これで大関獲りの場所を2敗でターン。負けた相撲も自分の力を出し切っていたからね。上出来だと思うよ。特に負けた後の相撲内容がいい。前に出る相撲に徹しているから安定感がある。

 先場所に比べて今場所は圧力のかけ方が早い。攻撃にスピードがある。ただ、その分、土俵際で残られて押し返されると、勢いが止まって逆転されるケースもあった。でもそれは気にするほどのことではない。とにかく前に出るのが貴景勝の強み。このまま自分のスタイルを貫いていけばいいんじゃないかな。

 大関獲りの目安の33勝にはあと3勝で届く。でもやっぱり2桁は欲しい。本人もそれくらい勝つつもりでやった方がいい。 (元大関・栃東)

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