宮原知子「凄く盛り上がる、凄くワクワク」

[ 2019年3月18日 13:34 ]

宮原知子
Photo By スポニチ

 フィギュアスケート世界選手権(20日開幕、さいたまスーパーアリーナ)の公式練習が18日、スタートし日本女子がメーンリンクで汗を流し、会見に臨んだ。

 以下、宮原知子(関大)と一問一答。

―今大会へ重点を置いて練習してきたところは

「SPもフリーもブラッシュアップと1個1個のジャンプを練習したりとかをしてきた」

―今大会で目指す演技のために鍵になることは

「調子自体は悪くないので、本番で出すいいイメージを持って試合に臨むのが一番、自分には必要」

―自国開催で今大会への楽しみな気持ちと成し遂げたいことは

「日本開催ということで家族、友達たくさんの方が見に来て下さるし、大きな会場で試合ができるので凄く盛り上がる。そういう部分で凄くワクワクしている。その中で自分が取り組んできたことを出したい」

―優勝すれば14年の浅田真央さん以来となる

「もちろん順位も表彰台に乗りたい気持ちもないことはないけど、今は自分がやってきたことを本番でやることしか考えていない。順位や結果は今は考えていない」

―米合宿で得たものは

「米国ではフリーのステップの細かい顔の動きだったり、メリハリとか緩急の付け方を教えてもらった。細かいところを直してもらったという感じでたくさん練習してきた。タンゴの強さだったり、柔らかいけどその中に強さがあるところをこの試合で見せたい。SPもトロントで手直ししてステップが少し変わった。ちゃんとレベル取れるように頑張りたい」

―本番会場の練習で感じたこと、きょうの練習のテーマは

「初めてのメーンリンクの練習だったので氷の状態、雰囲気、大きさを確認しながら練習した。氷の状態もすごく良かったので、いいイメージで試合に臨める」

続きを表示

2019年3月18日のニュース