体操男子の東京五輪代表争い 種目別は鉄棒スペシャリスト「ミヤチ」が一歩リード

[ 2019年3月12日 09:30 ]

東京五輪500日前 本紙記者注目の代表争い

鉄棒の演技をする宮地
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 体操はスペシャリストたちの出場権争いが熱を帯びている。新たに加わった種目別の個人枠で東京切符を得るためには、18年11月から20年3月の種目別W杯シリーズ8大会のポイントで各種目のトップが条件。鉄棒で「ミヤチ」と自身の名が付く大技を持つ宮地秀享が現状、一歩リードだ。第1戦となった昨年11月のコトブス国際は3位だったものの、今年2月の第2戦メルボルン大会で優勝。「この優勝で(東京五輪が)50%くらい見えてきた」と自信を見せた。

 種目別の五輪代表は各国1人。あん馬で13年世界選手権を制した亀山耕平は1、2戦は出場できなかったが、第3戦バクー大会(14日開幕)、第4戦ドーハ大会(20日開幕)にエントリー。内村航平と同学年の30歳でベテランの域に達しているが、「体は凄くいいし、年齢を感じることはまったくない」とし、「自分が五輪に行くんだと思ってやりたい」と気合を入れる。他にも跳馬の米倉英信らも虎視眈々(たんたん)。大技の競演に刮目(かつもく)せよ。(杉本 亮輔)

 ▽種目別の東京五輪への道 18年11月〜20年3月の種目別W杯シリーズ8大会のうち、成績上位の3大会のポイント合計で各種目トップになった選手が出場権を得る。各国1人で、団体総合(代表4人)には出場できない。

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