川内、深夜号砲の世界選手権へ秘策「時差ボケ修正しなければいける!」

[ 2019年3月12日 06:32 ]

びわ湖毎日マラソンから一夜明け取材に応じる川内
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 川内はびわ湖毎日の激走から一夜明けた11日、世界選手権への秘策を明かした。同選手権の男子マラソンは10月5日、現地時間午後11時59分に号砲。深夜のレースは自身初となるが、「時差ボケを修正しなければいける!」と力を込めた。

 ドーハと日本の時差は6時間。日本時間では午前5時59分のスタートとなり、この時間なら何度も駆けたことがある。ただ、学習院大時代には終電で寝過ごし、自宅まで3時間かけて走って帰ったことがあるため、「真夜中に走るのも経験済みですよ」と不敵に笑った。

 また、4月のプロ転向を前に複数の企業からスポンサー契約のオファーも舞い込んでいる。メインスポンサーとなる企業とは所属契約を結ぶ見込みだ。

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