卓球女子の東京五輪代表レース 成長著しい“ひな”三つ巴の構図崩せるか 

[ 2019年3月12日 09:30 ]

東京五輪500日前 本紙記者注目の代表争い

卓球女子の早田ひな(撮影・北條 貴史)
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 2000年生まれの「みうみまひな」の3人が、代表争いを盛り上げそう。16年リオデジャネイロ五輪後は、3人が1年ごとに話題を集めた。17年は平野美宇が飛躍し、18年は伊藤美誠が巻き返し、今年は早田ひなが一皮むけた。当初はエース石川、伊藤、平野の三つ巴とみられたが、早田は今季Tリーグで無敗街道を歩み、初代MVPを獲得するなど、急成長を遂げている。

 枠は3で、そのうち2人がシングルスと団体戦に出場し、1人は団体戦のみの出場になる。19年の国際大会の成績が基準となるため、現在の世界ランキング(石川4位、伊藤7位、平野9位、早田37位)は、基本的に度外視。その他全員にチャンスがある。

 早田は、他の3人と違って4月の世界選手権個人戦の単代表を逃したのは痛恨。残る大会で勝ちまくるしかない。いずれにせよ、卓球界の黄金世代が代表レースの中心となる。(倉世古 洋平)

 ▽卓球の東京五輪への道 20年1月発表の世界ランキング上位2人が、シングルスと団体戦の代表になる。もう1人の「団体戦要員」は、ダブルスの適性も考慮して強化本部が選出する。新種目「混合」は男女各3人の中から1組をつくる。世界ランキングは、過去1年間の上位8大会の合計ポイントで決まる。

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