小平 500M優勝もタイム不満「うまくはまらなかった」

[ 2019年3月12日 05:30 ]

スピードスケートW杯ソルトレークシティー大会最終日 ( 2019年3月10日    米ユタ州ソルトレークシティー )

500メートルを制した小平(AP)
Photo By AP

 女子500メートルで世界記録を目指した小平は優勝したものの、前日に作った日本記録にも及ばない36秒49。氷が硬く感じ、最初の100メートルが「うまくはまらなかった」という。

 シーズンを通して変わらない強さは示した第一人者。世界記録ラッシュとなった大会で大目標は果たせなかったが、「今のベストを尽くした結果」とさばさばと振り返った。主要国際大会はこれで終了。大半の日本選手は帰国するが、小平は高地のカルガリーで行われる14日からの大会へ転戦する。

続きを表示

2019年3月12日のニュース