東京五輪開幕まで500日 各競技の「ピクトグラム」発表 空手女子の清水希容「とても格好良い」

[ 2019年3月12日 11:19 ]

ピクトグラムを披露する飯塚(左)と清水
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 20年東京五輪開幕まで500日となった12日、大会組織委員会は東京都内で、大会で各競技を絵文字で表す「ピクトグラム」50種類の発表会を行った。イベントには空手女子の清水希容(25=ミキハウス)と陸上男子短距離の飯塚翔太(27=ミズノ)が出席。追加種目の空手は五輪で初めてピクトグラムが製作されたとあって、清水は「道着も帯もリアルに再現されている。とても格好良い」と感激。同じポーズを披露して会場を沸かせていた。飯塚は「飛び出し角度がいい。筋肉も表現できているような、すごく速そうなロゴ」と好印象だった。

 デザイナーの廣村正彰さんら約10人のチームで17年6月から開発。廣村さんは「空手や自転車、サーフィンといった新しい競技が難しかった」と製作の裏話を明かした。

 パラリンピック用は23種で、開幕500日前の4月13日に発表する。

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