陸上・高平慎士、今季限りで引退 北京五輪「銅」メダリスト

[ 2017年4月24日 13:41 ]

高平慎士(2011年撮影)
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 富士通陸上競技部は24日、08年北京五輪の陸上男子400メートルリレーメンバーとして銅メダルを獲得するなど日本男子短距離界をけん引してきた高平慎士(32)が今季限りで引退することを公式ブログで発表した。

 「私、高平慎士は、2017年の夏をもちましてアスリートとしてのキャリアを終えることといたしました」と本人の言葉で報告。「気が付けば、陸上競技を始めた小学4年生から25年の月日が経とうとしています。多くの方々に支えられながら走り続けたアスリートとしての日々は、興奮や感動に溢れ、とても充実した素晴らしい時間だったと感じています。そして、夢を追いかけることの大切さ、人として成長する上での大事なことをたくさん学ばせてくれた陸上競技に出会えたことをとても幸せに思います」と競技生活を振り返った。

 シーズン序盤に引退を報告した理由は「残された時間を皆さんと共に楽しみ、1本でも多く皆さんの前で楽しく走っている姿をお見せしたいという感謝の想いからです。それではまた陸上競技場でお会いしましょう」と綴った。

 高平は200メートルとリレーの2種目で04年アテネ大会から3大会連続五輪出場。20秒22の自己ベストを持つ200メートルで日本選手権を5度優勝。なお、北京五輪400メートルリレーでは金メダルを獲得したジャマイカのメンバーだったネスタ・カーターがドーピング再検査で興奮作用のある禁止薬物のメチルヘキサンアミンに陽性反応を示して失格となったため、処分が確定すれば日本の銅メダルは銀メダルに繰り上がる。

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