ロケッツ、3勝1敗 ネネがFG12本すべて成功

[ 2017年4月24日 14:28 ]

サンダー戦で大活躍したロケッツのネネ
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 NBAプレーオフの西地区では23日に2試合が行われ、3位ロケッツは敵地オクラホマシティーで6位サンダーを113―109(前半54―58)で下して3勝1敗。シーズンMVP候補のジェームズ・ハーデン(27歳)は7本の3点シュートをすべて失敗して16得点に終わったが、ベンチから出場したセンターのネネ(34歳)が放った12本のフィールドゴール(FG)をすべて成功。チーム最多の28得点と10リバウンドを稼いで難敵を倒した。

 エリック・ゴードン(28歳)とルー・ウィリアムス(30歳)もそれぞれ18得点。8人ローテーションで戦っているロケッツはネネ、ゴードン、ウィリアムスのベンチ勢3人で計62得点を挙げてチームにいい流れをもたらした。

 ブラジル出身のネネの今季の平均出場時間は17・9分(9・1得点)だが第4戦では25分間にわたってプレー。ハーデンへのマークがきつくなる中で見事にその間隙をついてインサイドを制圧した。

 サンダーのラッセル・ウエストブルック(28歳)は39分出場して35得点、14リバウンド、14アシスト。プレーオフでは史上2人目となる3試合連続のトリプルダブルを達成したが勝利にはつながらなかった。残り18秒にはそのウエストブルックの3点シュートでスコアは107―108。ところがロケッツのスローイン後、スティール狙いにいって“ファウルゲーム”にはいかず、残り11秒でネネにゴール下で決定的なシュートを決められた。セオリー通りなら時間をロスすることなく意図的に反則を犯して相手にフリースローをさせるべきだが、ビリー・ドノバン監督(51歳)は異なる戦術で対応。結果的にはこれが裏目となった。

 5位のジャズは地元ソルトレイクシティーで4位クリッパーズに105―98(前半55―52)で勝って2勝2敗。初戦の開始早々に膝を負傷してダウンしたセンターのルディー・ゴベール(24歳)が戦列に復帰し、24分で15得点と13リバウンドをマークした。しかし今季チーム最多の平均21・9得点を挙げていたフォワードのゴードン・ヘイワード(27歳)が食あたりで悶絶。第2Q途中までは出場したがそのあとはロッカールームに下がり、結局わずか9分の出場で3得点のみに終わった。

 それでも初戦でブザービーターを決めたベテランのジョー・ジョンソン(35歳)が28得点をマーク。勝負を決めた第4Qには1人で連続11点をたたき出し、89―90で迎えた残り3分55秒には逆転のジャンプシュートを決めてチームに勢いを与えた。

 ジャズはジョンソンのほかフッドが18得点、フェイバースが17得点とベンチ勢が活躍。ベンチスコアでは66―37とクリッパーズを圧倒した。

 主力フォワードのブレイク・グリフィン(28歳)が右足つま先の負傷で今季の出場が絶望となったクリッパーズは、本来センターのマーリース・スペイツ(29歳)が先発したが21分で5得点のみ。クリス・ポール(31歳)が27得点、9リバウンド、12アシスト、シックスマンのジャマール・クロフォード(37歳)が25得点を稼いだがあと一歩およばなかった。

 なおこのカードの第5戦は25日にクリッパーズの地元ロサンゼルスで開催される。

<25日のテレビ放送>

トレイルブレイザーズ―ウォリアーズ

WOWOWライブ 11時30分〜

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