羽生、エキシビションで魅惑のコラボ 引退の村上へねぎらいも

[ 2017年4月24日 05:30 ]

フィギュアスケート世界国別対抗戦エキシビション ( 2017年4月23日    東京・国立代々木競技場 )

引退を表明した村上を抱きしめる羽生(中央)ら各国の選手たち
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 エキシビションで、3大会ぶりに優勝した日本のエース羽生結弦(22=ANA)は「ノッテ・ステラータ(星降る夜)」をしっとりと舞い、アンコールでは一転してショートプログラム(SP)の「レッツ・ゴー・クレイジー」を激しく踊り、大歓声を浴びた。

 日本チームはそろいのヒョウ柄のスカーフを巻いて、世界的にヒットしたピコ太郎の「PPAP」を演じ、観客を楽しませた。さらに、引退を表明した村上をリンク上で全員が抱きしめ、これまでのスケート人生をねぎらった。

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