マラソン五輪代表メンバーに増田明美さんも「文句なし!」

[ 2016年3月18日 05:30 ]

増田明美さん

リオ五輪マラソン代表発表

 84年ロサンゼルス五輪代表で会見を取材したスポーツジャーナリストの増田明美さん(52)が、「まさかの結果が出たら吠えようと思っていたけど、文句なし!」と質疑応答の場で話したように、リオ選考は予想通りの無風で終わった。昨夏の世界選手権では選考会で唯一優勝した田中智美(28=第一生命)が落選し、増田さんも異議を唱えていた。今回は最終決定の理事会でも満場一致だった。

 日本陸連設定記録を突破して優勝した大阪国際後、福士サイドが選考要項では不可能な内定を求めた。理事会ではある理事から「これからは記録を破って優勝なら、内定を出せるような選考要項を考えてもいいんじゃないか」という意見が出たという。これまでの選考では、五輪前年の世界選手権で内定選手が出ると国内3大会で2人を選ぶため、優勝選手を内定にはできない。19年世界選手権はカタール・ドーハで9、10月開催の可能性も。冬場の国内選考会までの間隔が短く、「パス(内定)を約束し、有力選手が失敗した時に(選考会に)間に合うのか懸念がある」と日本陸連の尾県専務理事。20年の東京五輪に向けて、世界選手権での内定廃止も視野に今後、検討を重ねていく。

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