稀勢5連勝 横綱・大関陣で唯一無傷「まだまだ強くなれる」

[ 2016年3月18日 05:30 ]

うるさい嘉風(右)を寄り切り5連勝の稀勢の里

大相撲春場所5日目

(3月17日 エディオンアリーナ大阪)
 悲願の初優勝を目指す大関・稀勢の里が横綱大関陣で唯一となる初日から5連勝を飾った。2場所連続で肩透かしで敗れている嘉風に対し、強烈な左おっつけから前に攻めて得意の左四つに。土俵際も体を密着させて冷静に寄り切り「思い切っていきました。良かったです」と満足げだった。

 序盤を無敗で乗り切ったのは、初日から13連勝を飾って白鵬と優勝争いをした13年夏場所(最終成績13勝2敗)以来約3年ぶり。9勝6敗に終わった1月の初場所後から順調に稽古を積んできただけに「非常に感覚がいい」と序盤戦を振り返った。この日の朝稽古後には自身の伸びしろについて「もちろんまだまだやれる。まだまだ強くなる。そのために毎日やってる」と言い切ってみせた。中盤戦に向け「自分を信じてやるだけ」と前を向く29歳の大関に春は訪れるか。

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