松山、暫定23位浮上 1W不調で後半失速…悔しい6差

[ 2014年2月16日 05:30 ]

第2ラウンド2番で第2打を放つ松山英樹

USPGAツアーノーザントラスト・オープン第2日

(2月14日 米カリフォルニア州パシフィックパリセーズ リビエラCC=7349ヤード、パー71)
 第1ラウンドの残りと第2ラウンドが行われ、初日35位の松山英樹(21=LEXUS)は第2ラウンドを2アンダーの69で回り、通算3アンダーの139で暫定23位に浮上した。119位で出た石川遼(22=CASIO)は71と伸ばせず、通算4オーバーの暫定101位で予選落ち。日没で6人が競技を終えられない中、66で回ったベ・サンムン(27=韓国)が、通算9アンダーで暫定首位に立った。

 進撃を続けていた松山にブレーキがかかった。5つ伸ばし迎えた12番パー4。1Wを大きく右に曲げてボギーを叩くと15、18番で落とした。「集中力が切れてきた気がした。後半に崩れたら意味がない」。暫定23位に順位を上げたが、表情は悔しさでいっぱいだった。

 序盤はアイアンがさえた。1番パー5でバーディー発進すると、ともにパー4の3番と5番、さらに6番パー3といずれもピンそば2メートル以内に乗せてバーディーを奪取。後半も11番パー5できっちり伸ばした。だが、実は「第1打が思うようにいかず、不安を抱えていた」と言う。

 前日は新たな1Wを使い精度を欠いた。「自分のスイングなのか、1Wが合ってないのか」。確認する意味でもこの日は以前のものを投入した。しかし「きょうは1Wが一発も当たらなかった」と2日間のフェアウエーキープ率は53・57%(57位)と低迷した。

 それでも、昨年4月のプロ転向後から米ツアーでは11戦連続(棄権を除く)で予選通過と抜群の安定感を誇る。新アイアンは好調なだけに「首位とは(6打差で)そんなに差がない。“キー”は1W。修正して後半でスコアを伸ばしたい」と逆転へ意欲をにじませた。

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