ロシアの15歳新星は姿見せず モスクワで調整

[ 2014年2月16日 23:10 ]

 ロシアの団体金メダルに貢献し、女子の優勝候補に急浮上した15歳の新星リプニツカヤは、公式練習に姿を見せなかった。自国開催のメリットを生かして拠点のモスクワで調整しており、関係者によると一両日中にもソチに戻る予定だ。

 団体ではSP、フリーの両方を滑った。体力の消耗や、個人戦に向けた再調整の難しさを指摘する声もあるが、トゥットベリゼ・コーチは「個人戦まで10日ほど空いているので団体への出場はいいこと」と気にしていないようだ。(共同)

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2014年2月16日のニュース