五輪3連覇は「獲りたい気持ちをより強くもってトライ」

[ 2012年4月7日 06:00 ]

<競泳日本選手権 男子200M平泳ぎ決勝>五輪出場を決めた優勝の北島康介(右)と2位の立石諒

競泳ロンドン五輪代表選考会兼日本選手権第5日

(4月6日 東京辰巳国際水泳場)
 【北島に聞く】

 ――200メートルの五輪出場を決めて

 「100メートルに比べて、200メートルは非常に激戦区。決められてホッとしている」

 ――2種目ともに立石と代表入り

 「彼は努力をしない天才。これで五輪へ向けて努力をしてくれると思う」

 ――今大会を終えて

 「フタを開けてみなければ分からないところがあったけれど、(拠点の米国から)帰ってきて、自信を持って臨むことができた。気持ちの面で充実していて、いい選考会になったと思う」 

 ――五輪3連覇へ向けて

 「決して簡単なことではない。(金メダルを)獲りたい気持ちをより強くもってトライしたい」

 ――五輪とは

 「やはり自分にとっては特別な場所。そこで勝負したい、勝負できると思える限り、トライし続けると思う」

続きを表示

2012年4月7日のニュース