松田 不満の“本職”切符「記録を狙っていたので残念」

[ 2012年4月7日 06:00 ]

<水泳日本選手権 男子200メートルバタフライ決勝>1位の松田(右)と2位の金田(左)

競泳ロンドン五輪代表選考会兼日本選手権第5日

(4月6日 東京辰巳国際水泳場)
 男子200メートルバタフライの松田の表情は晴れなかった。派遣標準記録を破る1分54秒01で優勝したが「記録を狙っていたので残念。53秒台の前半は出したかった」。

 4日の200メートル自由形で五輪切符は手にしていたが、本職の200メートルバタフライにはプライドをかけて臨んだだけに、ただの五輪切符では喜べなかった。

 150メートルまでは自らの持つ日本記録を上回るペースだったがラスト50メートルで伸びなかった。

 高速水着禁止後の自己ベストと同タイムながら、目標は昨夏の世界選手権でフェルプス(米国)が出した1分53秒34だった。

 打倒フェルプスに向け、昨年9月に世界選手権5冠のロクテ(米国)のもとへ出向き、過酷なドルフィンキックのトレーニングも行ってきただけに「全然満足していない。ラスト50メートルの練習をやっていきたい」と貪欲だった。

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