尾車親方 福井から都内の病院に転院 手術は検査次第

[ 2012年4月7日 06:00 ]

 古傷の首を痛めて福井・小浜市内の病院に入院していた日本相撲協会の巡業部長の尾車親方(元大関・琴風)は6日、都内の病院に転院した。

 同親方は小浜巡業中に場内に敷いてあったビニールシートに足を取られて転倒。「頸髄(けいずい)捻挫」と診断され、入院していた。関係者によると「意識ははっきりしているが、まだ手足に違和感がある」という。今後は精密検査の結果を見て手術をするか決定する。

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2012年4月7日のニュース