ロック大野 W杯の日本代表最年長出場を宣言

[ 2012年4月7日 06:00 ]

 ラグビー日本代表は6日、静岡県掛川市内で代表合宿4日目を行い、FW勢最年長のロック大野均(33=東芝)はW杯の日本代表最年長出場を宣言した。

 記録は03年オーストラリア大会の米国戦に先発したCTBジョージ・コニアの34歳79日。15年イングランド大会時は37歳になる大野は「現役でやっている以上は次のW杯を狙いたい」と決意を口にした。昨年のW杯で先発したのは7―83で大敗したニュージーランド戦のみ。不完全燃焼に終わったベテランの意欲は衰えていない。

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2012年4月7日のニュース