強敵ヒメマス 何とか20センチ級2匹

[ 2021年10月15日 07:02 ]

20センチ級のヒメマスをゲットした木村重信さん
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 【ガイド】1日に秋の解禁を迎えた山梨・西湖のヒメマス。初日から25センチ級が続々と顔を出すばかりか、30匹の制限匹数達成者が出るほどの好スタートぶり。今度こそ“湖のプリンセス”と対面できる予感ムンムン。早速、出掛けてみた。(久世明子)

 将棋界の“若き棋神”の異名を持つ藤井聡太3冠(19)は、先日の竜王戦第1局で豊島将之竜王(31)に先勝し、対戦成績を9勝9敗のタイとした。一時は1勝6敗と離されていた難敵に勝ち星で並んだ。苦手意識はもうないだろう。

 ヒメマス対記者の対戦成績は、記者の3連敗中。苦手を克服するにはどう攻めようか。過去の実績(?)を踏まえ今回は軟らかめのマイロッドを持参。餌のイクラはタナ前で外れないように中心部にハリを刺す…など細心の注意を払い、サビキ仕掛けを投入。ボートに同乗した松屋・三浦喜保店主は魚探を見ながら「18メートルで出ているよ」と指示を出すが、食いはやっぱり渋い。

 少し沖めではベテラン・東京都狛江市の岩田荘治さん(獣医)が竿5本を出して狙っていたが「群れが小さい感じ。当たり3回のみだよ」とお手上げの様子。突然、三浦さんの竿先が跳ね上がった。ヒメマス特有の食い上げだ。ワクワクして見ていると「あぁ、バラした」。

 埼玉県飯能市の木村重信さん(51=会社員)は、息子の将大(しょうた)さん(25=同)と仲良く釣行。新しく購入した魚探を試すため西湖に来たそうだが「魚影は映ったのに。今日は本当に厳しかった」と、何とか釣った20センチ級のヒメマス2匹を見せてくれた。

 こうしてヒメマス4連敗が決定。押さえのワカサギは「水温が高くて今季は良くない」(三浦さん)となると、記者は西湖で何を狙えばいいの?ブラックバスがあるじゃない。とはいえ、自慢のタックルは持参しておらず完全に“詰めろ”だ。天を仰いでいるとポツポツと恵みの雨。このまま投了がよろしいようで。

 ○…緊急事態宣言等が1日に全て解除されたが、西湖周辺の観光には“復調”の兆しはまだ見えない。松屋は夏場の音楽合宿が書き入れ時だが「2年連続で予約はゼロ。来年はどうなるかな」と三浦さん。食堂の入り口には消毒薬、テーブルにはアクリル板、C<O2>センサーを設置しており感染拡大防止対策はバッチリ。

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