水原容疑者が最初に不正送金したのは大谷が感謝の言葉を送った翌日だったことに「信じられない」の声

[ 2024年4月16日 20:54 ]

水原一平容疑者
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 水原一平容疑者が起こしたドジャース大谷翔平の口座からの不正送金問題について、ネットでは最初に送金した日に注目が集まっている。

 アメリカの複数メディアは、水原容疑者が不正送金に使ったのはエンゼルスからの野球の給料が振り込まれる大谷の銀行口座で、同容疑者は2018年に口座開設を手伝ったとされる。捜査当局は、大谷のスポンサー契約や投資から得た収益は別の口座に流れたと考えているという。

 最初の不正送金は2021年11月15日で4万1000ドル(約620万円)。送金の大部分(1500万ドル以上)は22年と23年に行われ、水原容疑者が大谷になりすまして口座にアクセスしたとされている。

 その日、エンゼルスに在籍していた大谷は帰国して日本記者クラブでの会見に臨み、「お世話になったのはやっぱり一平さんじゃないかなと思う。常に一緒に仕事もしているし」と感謝の言葉を送った。

 また納税についてどう考えるかという質問については「ロスは税率高いので、半分よりちょっと多いくらいは納めなきゃいけない」と苦笑。さらに「それは納めますし。消費することはあまりない。今のところは貯まっていく一方かなと思ってます」と述べていた。

 米国時間では14日の出来事。その翌日に行われた不正送金。お笑いタレントのハイヒール・リンゴは「よう、そんなことしますよね?信じられへん」。ほんこんも「これは切ない、辛い」としている。SNSでもは「信頼を裏切った」「なんなんだこのノンフィクションは」「本当信じられない」「大谷かわいそう」などの声が上がっていた。

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