鈴木おさむ氏 テリー伊藤のコメンテーターの心得に目からウロコ「今日は右でも明日は左でいいんだからね」

[ 2024年4月16日 11:07 ]

鈴木おさむ氏
Photo By スポニチ

 元放送作家の鈴木おさむ氏(51)が15日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。演出家でタレントのテリー伊藤(74)から掛けられた印象的な言葉を紹介した。

 「俺、一時期、2000年前半…後半くらいかな?ちょっとテレビに、意識的に凄く出た時代があったの。司会やったりとか、テレビに出た時期があったんだけど、凄く難しいなと思って。そこから結構コメンテーターの仕事とかをやめたんですよ」という鈴木氏。

 タレント側で出演することに「向いてないな」と感じるも「テリーさんにアドバイスされたことがあって、“おさむさん。僕ら作り手がテレビに出るってことは、今日は右でも、明日は左でいいんだからね”って言われたんですよ」と明かした。

 鈴木氏は、この言葉の真意を考察。テリーがコメンテーターとして出演していた「スッキリ」について「もちろん自分の意見を言ってるんだろうけど、多分あの人は、作り手の人が求めてることをわざとやってたんですよ」といい、「スッキリ」MCの加藤浩次も「いっつも風上に立ってくれるからめちゃ楽」とテリーに感謝していたそう。「面白いよね、覚悟が決まって。テリーさんは多分その覚悟が大事だよ、的なことを俺に言ってくれたの」と語った。

 しかし鈴木氏は「だけど、俺はやっぱり風上に立つ勇気はなかったし、当時。失うものが多すぎたと思っちゃってたから」と実行することはできず。

 「さすがに今日は右で、明日は左とはならないよなっていう。でも、確かにテリーさんやってたんですよ。昨日と意見違うな、みたいな」と笑った。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年4月16日のニュース