松井珠理奈 武井壮の投稿に「泣きました」「幸せそうな家族を見ると…」胸中を赤裸々告白 ファンも涙

[ 2024年4月16日 13:44 ]

松井珠理奈
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 元SKE48のタレント松井珠理奈(27)が16日、自身のX(旧ツイッター)を更新。タレント武井壮(50)の投稿を引用し、思いを述べた。

 武井は15日、「小学生の頃、親がいなくなって一番大変だったのは、毎日洗濯や掃除をすることより、その日のご飯をどうするか考える事だった」と、過去の思い出を投稿。

 「最初はなんかスーパーとかで色々買い物しようとか考えたけど、途中から面倒になって『そぼろご飯』だけでいいや、となった。1キロとかの挽肉だけ買って、醤油とみりんと砂糖で味付けして全部そぼろにしとく、それを毎日少しずつ温めて食べていた。色んなご飯を諦めた瞬間だった。でもいまだにそぼろが好きだし、挽肉を見ると買っちゃうし、作ってる。あの頃好きだったコーンバターも、フライドポテトも、いまだにオレの大好物だ。勝手に大盛りにしてくれた街の弁当屋の唐揚げも覚えてるみたいで、似たような味付けの唐揚げのお店がいまだに好きだ。葛飾区に行くとそんなことばかり思い出す」とつづり、「戻りたくないけど、自分を自分で育てた忘れられない時間だ。全国の片親や親と暮らせない子供が諦めず、道を外れず生きて欲しいなと思う。がんばれよ」と、メッセージを送っていた。

 松井は、この投稿をリポスト。「昨日読んで泣きました」と感想をつづった。

 続けて「実は、幸せそうな家族を見るといつも胸がキュッとなっていました」と明かし、「小学生の頃、お母さんが一人でお仕事大変だから私も働いて少しでも助けられたらと思ったんです」と自身の経験を告白。「あの頃、普通にパパとママと暮らしていたら私はこの世界に入っていなかったかもしれません」と振り返った。

 この経験から「寂しさや悲しさ、悔しさは、バネになる。今こうして活動ができて、自分も幸せだしなにより応援してくれるみんなの元気の源になれて本当に嬉しい!!最後に幸せだな。よかったな。と思えればそれでいい。日常の小さなことでも幸せに感じられる人になることが大切だなと最近気がつきました」と現在の思いを吐露。
 
 「ご飯が食べれて、温かいお風呂に入れて、お布団で眠れて、こうして今を生きていることが幸せです。私も何度倒れても、心折れても立ち上がって元気に活動してみんなに勇気を届けられたらいいな そしていつか、楽しい家庭を築きたいとこの歳になるとよく思います」と意気込んだ。

 最後に「ファンクラブの名前も『JURINA Family』にしたのは、実はこういう理由もあるんだよね」と、「家族」への強い思いを投稿。ファンからは「小さな背中で、たくさんのプレッシャーだけじゃなく、計り知れない思いを背負っていたんだね。珠理奈ちゃんの幸せを心より願っているよ」「微力ながらこれからもfamilyの一員として応援してるよ」「めちゃくちゃ泣ける」とさまざまなコメントが寄せられた。

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