有吉弘行　後輩におごる時に金額を見せている理由　アルピー平子「だから俺は、やっている」と納得

有吉弘行
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　お笑いコンビ「アルコ＆ピース」の平子祐希（45）が15日放送の、日本テレビ「大悟の芸人領収書」（月曜、後11・59）に出演し、お笑いタレントの有吉弘行（49）が後輩におごる時に金額を見せる理由を明かした。

　同番組は芸人たちが私生活の領収書からエピソードを披露し、お笑いコンビ「千鳥」の大悟が承認すれば全額キャッシュバックされるという異色の「芸人×領収書トークバラエティ」。

　番組ではお笑いコンビ「マヂカルラブリー」の野田クリスタルが、一度だけ吉本の後輩芸人8人におごったという焼き肉店の26万円の領収書を持参し「吉本って最悪の悪習があるじゃないですか。先輩におごられたから後輩におごろうっていう、そもそも僕が後輩におごることがないから、人生でこの先も一回だけの…」と話した。さらに「俺は本当に人におごってきていないのですごく浮かれていたんですよ“こんなおいしい肉食うチャンスないだろ”と思っておごった26万円だったんですよ」と力説した上で、「だと思ったらなんか吉本の人たちっておいしいものをたくさん後輩に食わせてるみたいで、俺だけだったんですよこういう(おいしいものを奢ってもらう)体験してこなかったの」と訴えた。

　だが、その領収書は「差し戻し」。大悟は、おごっている時に「気持ちよかったやろ。それで十分や」と話し、話を振られた平子は「僕なんか、有吉さんから良いものを食べさせてもらって、有吉さんって、その時にかかったお金を見せてくれてた」と明かした。その理由を「お前が将来、連れて行く時にこのくらいかかるってことは見せておくから。だから後輩にちゃんと回してあげろよ、この文化は」と言っていたとし「だから俺は、やっている」と語った。共演者がうなずく中、野田は「もう続かなくて大丈夫だから」と言い、大悟から「なんで芸人の良い歴史をお前が止めようとしているの？」と突っ込まれていた。