中島健人「驚かせてしまったと…申し訳ない気持ちであふれています」ドーム公演で「卒業伝えたかった」

[ 2024年1月10日 00:41 ]

Sexy Zoneの中島健人
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 3月31日をもってグループを卒業することを発表した「Sexy Zone」の中島健人(29)が9日深夜放送の文化放送「レコメン!Sexy ZoneのQrzone」(月~木曜深夜0・35)に出演し、改めて心境を語った。

 中島は冒頭で「こんばんは。Sexy Zoneの中島健人です」とあいさつ。「もうすでにご存じかというふうに思っています。昨日発表があった通り、Sexy Zoneという名前での活動はですね、3月31日までとなり、4月以降は新グループ名での活動になります。そのタイミングで、私、中島健人は、グループ名が変わるタイミングで国内外にアプローチできる一人のアイドルとして、一人の役者として自分の目指すべき場所に向かってですね、自分の力をですね、一生に一度しかないこの時間で全力で試してみたいと思い、ソロとして活動していくという決断をさせていただきました」と経緯を改めて説明した。

 そして「一瞬一瞬に全てを懸けて、さまざまな挑戦をですね、この会社で新たにスタートしていきたいなというふうに考えています。ちょうど2024年スタートのタイミングで、皆さんに今の自分をお見せする中での発表となりましたけれども、今回の発表はメンバー同士で相談をしてですね、何度も何度も話し合いを重ねて今回の答えにいたった。お互いがお互いを理解しあった上での発展的な答えと我々は受け止めています。互いの思いを尊重した結論なので…しっかりと前向きにね、皆それぞれが未来をつくれるような…とにかく、よりお互いがお互いのセンスを認め合えるような決断になったのではないかと思っています」。そして「突然の発表となってしまったことに関しましては、驚かせてしまったと僕も思っていますので、そこはファンの皆さまには申し訳ない気持ちであふれています」と素直な気持ちを口にした。

 丁寧に、ゆっくりと言葉を紡いだ中島。「発展的な未来にするために。今回の答えは次なるフェーズにそれぞれが進んでいくということになった」と前向きに語った。

 また、昨年末に行ったSexy Zone初の3大ドームツアーが中島がグループとしてステージに立つ最後のライブとなってしまったことについては「ずっと応援して、支えてくださっている皆さまに、昨年末のドーム公演で本当は直接伝えたかった」と自身の思いを吐露。それでも「Sexy Zoneのライブを楽しみに来てくれている皆さんにグループとして会える、最後のステージでだったので、純粋に僕たちのエンターテインメントを一緒に楽しんでほしい気持ちが凄く強かった」と卒業発表がドーム公演を終えた後となってしまったと明かした。

 先日の発表で中島は、所属事務所は退所せず「個人のタレント・俳優として活動いたします」と表明。また、グループは4月から名前を新しくし、残る菊池風磨(28)、佐藤勝利(27)、松島聡(26)の3人で活動していく。

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2024年1月9日のニュース