ナオト・インティライミ　能登半島地震受け「知り合いから悲しいご報告の連絡が来た」被災地復興に思い

ナオト・インティライミ
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　シンガー・ソングライターのナオト・インティライミ（44）が、9日までに自身のX（旧ツイッター）を更新。1日に起きた能登半島地震を受け、知人にも被害が及んでいることを明かした。

　地震発生から、震災に関するポストを続けているナオトは「能登半島地震発生から今日で1週間」と投稿。「実際、知り合いから悲しいご報告の連絡が来たり、人ごとではないと痛感している。。」とつづった。

　そして「自分にできることを模索しながら今日も懸命に生きる」とコメント。被災地の支援について思案した。

　最大震度7を観測した能登半島地震の発生から1週間となった8日、石川県は、県内の死者が午後2時現在で前日から40人増の168人になったと発表した。連絡の取れない安否不明者も100人以上増えて323人となり、うち281人を輪島市の住民が占めた。同市の安否不明者は前日から195人急増。県関係者はこれまで滞っていた確認作業が進んだためとみており、今後も拡大が懸念される。岸田文雄首相は地域を限定しない「激甚災害（本激）」に指定する考えを示した。