舞の海氏 頭部シリコン注入の裏話披露「痛くて転げ回って、気を紛らわせたいと…」まさかの対策も

[ 2024年1月9日 12:59 ]

舞の海秀平氏
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 大相撲解説者の舞の海秀平氏(55)が8日放送の日本テレビ「しゃべくり007」(月曜後9・00)に出演。入門時の頭部シリコン注入エピソードの裏話を明かした。

 舞の海氏といえば、当時の相撲協会の規定にあった身長173センチ以上という条件が満たせず、頭部にシリコンを注入して合格した逸話が有名。大学病院に相談したところ大塚美容外科を紹介され、シリコン注入を提案されたという。

 「1回全部てっぺん剥がすんですよ。部分麻酔で。(皮膚と頭蓋骨の間に)袋を入れる。いったんフタして縫い合わせて、その袋に生理食塩水を注入していく」と詳細を説明。「手術したその日の夕方から吐き気で、食べたものを全部戻した」と壮絶な術後の経過も明かした。

 「痛くて痛くて転げ回って、気を紛らわせたいってことでビデオもらったんですよ、アダルトビデオ」と独特な対策も明かしたが、「見るんですけど、3秒くらいでダメだってなる。異物を出そう、出そうとする。シリコン注入はやめた方がいいですよ」と苦笑いで話した。

 さらに「不思議な力を持った老人がいる」と聞いて熊本まで行き、「その人はケガとか病気を触っただけで治す、身長も7、8センチ伸ばせるって聞いて。横にさせられて5~10分膝に軽く手を当てて『はあ~』って言う、これだけ。20万支払ってルンルン気分で東京帰って、身長測ったら168センチで伸びてなかった」と詐欺に遭ったことも告白。スタジオからは驚きの声が上がった。
 

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