遠野なぎこ「帰り道泣けてきたよ」 外食も全く喉を通らず…「何で自分はこんな病気なんだろうって」

[ 2024年1月9日 12:59 ]

女優の遠野なぎこ
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 女優の遠野なぎこ(44)が、9日までに自身のブログを更新。摂食障害との闘病をつづった。

 遠野は「ねぇ、皆んな。ちょっとだけ、弱音吐いていい?」と投稿。「用事済ませて、外食してさ。どうにか食べられるものないかなって。馬刺しのユッケを注文してさ。正直、半分も食べられなくてさ」と明かした。

 「それでも、絶対血となり肉となるから 身体には良い訳で。でも、明らかに量は足りてない訳で。そして、今日はお腹いっぱいでもうこれ以上食べられない訳で。情けなくて、悔しくて帰り道泣けてきたよ」と、やるせない気持ちをつづった。

 「何で自分はこんな病気なんだろうって。共存共存って、一緒に頑張ろうって皆んなに言いながら…いつまでこんなに苦しまなきゃいけないんだろうって」と遠野。

 常に病気と向き合うことに「公私共に影響が出てくる恐ろしさを自覚してる。物凄い不安を感じてる。自分で自分を支えるしかない恐怖心に、正直潰されそうになる日もある。いつもヘラヘラしていられている訳じゃない。『何で?何で?何で?』って、なる日もある。泣いちゃう日もあるんだ」と記した。

 闘病生活に苦しい思いをつづり「以上、弱音でした(笑)たまにはね。こんな日もあるのだ。聞いてくれて、ありがとう」と結んだ。

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