料理研究家・リュウジ氏「格付けチェック」の味比べ問題に私見「ミシュランの評価基準は美味しさじゃない」

[ 2024年1月9日 10:21 ]

料理研究家リュウジ氏公式インスタグラム(@ryuji_foodlabo)から

 人気料理研究家・リュウジ氏(37)が9日、自身のX(旧ツイッター)を更新。7日に放送されたテレビ朝日「芸能人格付けチェック!2024お正月スペシャル」を巡り、ミシュランガイドについて私見をつづった。

 同番組では海鮮チャーハンの味比べ問題で、ミシュラン一つ星シェフ、MCのダウンタウン浜田雅功、町中華シェフの料理が登場。正解チームは25年間米を食べておらず、2粒だけ味見したGACKTチームのみで、他の出演者の多くは浜田の作ったチャーハンの札を上げた。

 この結果にSNSでは「浜田のチャーハンが気になる」「浜田チャーハン商品化して欲しい」「美味いチャーハンは素人でも作れる」「ミシュランってたいして美味しくないってこと?」「ミシュランシェフへの風評被害がすごい」「食材のアドバンテージがあってこの結果」「ミシュランとは一体なんだったのか」といった声が続出した。

 リュウジ氏は関連するポストを引用し「このミシュラン店はランチでチャーハンだけで提供するタイプの店なので単品で食わせる炒飯だったはず。なので選ばれた浜田さんの炒飯が異常に旨かったのは揺るぎないかと」と強調。「そもそもミシュランの評価基準は『どれだけ食べる価値があるか』なので美味しさの基準じゃないす」と持論を展開した。

 さらに米2粒で正解したGACKTについても「そう考えるとGacktさんは美味しさではなく『米の質』に照準を当てたので流石としか言いようがない、本質がわかりすぎてる 評価するのではなく、当てに行ってる」とつづった。

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