A.B.C―Z河合の12月での脱退　メンバー塚田は慰留も「両立っていうのは…チャレンジしたい」と決断

「A.B.C-Z」
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　「A.B.C―Z」河合郁人（36）が27日、フジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）にゲストとして生出演。グループ脱退の理由や、グループへの報告について語った。

　この日はメンバーの塚田僚一、橋本良亮と共にゲストに対する勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。

　12月21日をもってグループを離れ、目標でもあるMCを目指していくことを10月に表明している。塚田の体調不良による活動休止から復帰後約1カ月での発表となり、河合は「ファンの皆さんを戸惑わせてしまった」と話したものの、「でも話はもう1年ぐらい前からお話してまして。発表いつにしたらいいのかなっていうタイミングが、たまたまこの約1カ月後ぐらいに発表になっちゃったので、続いちゃったんですけどね」と話した。

　河合から脱退したいと聞かされた際の思いを聞かれた橋本は「僕はすぐに受け止めましたね」と冷静に話した。「まあでもグループメールで去年の12月に相談を受けたんですけれども、せめて電話して来いよ！」「男じゃねえなと思いました」とぶっちゃけた。

　河合は「仕事場に行くと5人以外もいるじゃないですか。で、電話するってなったら一人一人に電話するとちょっとあれだなと思って。（時間の）ずれとか、出なかった時、1日ずれで言ってたら、そこでまたぎすぎすしそうだなと思って。まずはグループメールで、こういう気持ちでっていうのを」報告したと説明。「その後はみんなで集まって話し合いを何回かしたんですけど」と続けた。

　塚田は「その後って言うのも2カ月あったんで、ずっともやもやしてて」と告白。「心配っていうのもあって、河合くんに連絡したりとかして」と語ると、MCの「ハライチ」岩井勇気は「止めるみたいなことはなかった？」と尋ねた。

　塚田は「正直自分が。個人でMCとかバラエティ―、いろいろやりたいっていうことだったんですけど、グループにいてもできるんじゃないかっていうのは」と打ち明けた。その意見は結構言われたのではと言われると、河合は「言われました」と明言した。

　だが「先輩方でも（関ジャニ∞の）村上くんだったりとかみんなその、グループやりながらもMCやってる方もいるじゃないですか。僕はその両立っていうのはできないなっていうのに気づいちゃって」と河合。「まあ一度の人生で、今までこの事務所に入る前も、ずっと少年野球やってたんで、一人で立ち向かっていったことってなかったんですよ。だから一回の人生でちょっとそれはチャレンジしたいなと思って決めましたね」と思いを語った。