「どうする家康」織田信雄も長寿!次回予告「和睦(わ・ぼ・く)」にネット爆笑 大坂の陣「唯一の癒やし」

[ 2023年11月27日 11:00 ]

大河ドラマ「どうする家康」第32話。織田信雄(浜野謙太)。乱世を泳ぐ先には…(C)NHK
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 嵐の松本潤(40)が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)は12月3日、第46話が放送される。

 <※以下、ネタバレ有>

 「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどの古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となった。

 第46話は「大坂の陣」。豊臣家復活を願う方広寺の鐘に、徳川家康(松本潤)を呪う言葉が刻まれたという。家康は茶々(北川景子)が徳川に従い、人質として江戸に来ることを要求。激怒した大野治長(修理)(玉山鉄二)は両家の仲介役・片桐且元(川島潤哉)の暗殺を計画。家康はついに14年ぶりの大戦に踏み切る。全国大名に呼び掛け、30万の大軍で大坂城を包囲、三浦按針(村雨辰剛)に手配したイギリス製大筒を配備。しかし、徳川の前に出城“真田丸”が立ちはだかる…という展開。

 ついに徳川VS豊臣の最終決戦「大坂の陣」(慶長19年、1614年~慶長20年、1615年)が描かれる。次回予告。剃髪姿の織田信雄(浜野謙太)が再登場し「和睦(わ・ぼ・く)♪」――。

 SNS上には「しぶといなぁ、信雄」「信雄くんがひょっこり登場。笑った」「どっこい生きてた信雄。何か愉快な人生を歩んでいそうで、好きだぞ」「ピリピリした大坂の陣において、唯一の癒やしキャラ」「今週、氏真まだ生きていて良かった(泣)。次週、信雄まだ生きていたんかい(笑)」「あんなにイラッイラさせられていた信雄くんの登場が、こんなにも待ち遠しいなんて」「足利昌山こと義昭、今川宗誾こと氏真、織田常真こと信雄。表舞台から退場した敗者の再登場、ホントに良すぎる」などの声が相次いだ。

 織田信雄の生年は永禄元年(1558年)、没年は寛永7年(1630年)。当時としては、長寿だった。「小牧・長久手の戦い」(天正12年、1584年)においては、豊臣秀吉と単独講和を結んでしまった信雄。乱世を泳ぐ“生存本能”が注目される。

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