奥田瑛二「こんな可愛い子がよくこの詞が書けるな」聞くと自然に涙がこぼれる大ファンの歌手を初告白

[ 2023年11月27日 13:49 ]

奥田瑛二
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 俳優の奥田瑛二(73)が、27日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。ファンであることを初めて明かした歌手について語った。

 奥田はNHK連続テレビ小説「らんまん」に出演。この朝ドラの主題歌があいみょんが歌う「愛の花」だった。奥田は「あいみょんが大好きで“あいみょんが好きだ”って公言するのは今日初めてなんです」と告白した。

 さらに奥田だけでなく孫もあいみょんファンだといい「孫もほとんど歌詞、全部覚えちゃってるんですよ。字まだ読むのも大変な3、4歳ぐらいで。一緒の時はあいみょんのことをよく話します」と孫と“あいみょんトーク”を繰り広げていると穏やかに語った。

 あいみょんの魅力として「彼女の詞がね、歌詞がね70代、60代後半の我々の年にぴったりシンクロするんですよ」といい「愛の歌が多いし、男詞と女性詞両方歌ってるので、なくした恋とか、愛、“うわー、こんな可愛い子がよくこの詞が書けるな。すげーな”って思うわけ」と力説した。

 「裸の心」や「君はロックを聴かない」など、あいみょんの楽曲を聞くと「いくつも恋を重ねてきた男として振り返ると、“あぁ~そうか”ってね」としみじみと心に響くそうで「聞きながらお酒を飲んでると、気がつくとこの辺(目)からね、タラタラタラと涙が出てる」と自然と涙がこぼれ落ちると明かした。

 そして「よく、昔の歌謡曲を聴くと郷愁に駆られて哀愁も迫ってきて泣く時あるんだけど、若い歌手から詞を聞きながら涙がスルっと出るのはいいなって思いながら、誰にも言わないで“あいみょん、ありがとう”って感じでいたら、孫があいみょんの曲聞いてると耳元に来て“じいじ、涙流れてるよ”って優しく言うんですよ」といい「普通だったら“じいじ、わー、泣いてる泣いてる!”って言うでしょ?それが優しいわけ。そういう、あいみょんですね」と孫の心も自然と穏やかにしてくれるのがあいみょんの楽曲と熱弁が止まらなかった。

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