大沢樹生　光GENJI時代の「盟友」諸星和己との「不仲説」を語る「別に嫌いとかじゃないですよ」

大沢樹生
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　俳優の大沢樹生（54）が27日までに更新されたYouTubeチャンネル「笑う小沢と怒れる仁志」にゲスト出演。一世を風靡したアイドルグループ「光GENJI」のメンバー、諸星和己との「関係」を赤裸々に打ち明けた。

　チャンネルのホスト役を務める俳優の小沢仁志は、大沢が初めて監督を務め、自身も主役を演じた映画「鷲と鷹」（2014年）に出演。そのとき、諸星もW主演としてキャストされていた。

　小沢は当時を振り返り、「オレは（映画の中で）半ば、通訳」と回想。「樹生が監督で、諸星が余計な芝居をすると、“ちょっと、（小沢）兄ィ、あいつに余計な芝居すんなって言ってくださいよ”って言うから、“おい、監督が余計な芝居するなって言ってるぞ”って（諸星に）言ったら、諸星が“お前に言われたくないよって、言ってくださいよ”って。何でオレが間に入ってるねん!!」と自身にツッコミを入れた。

　もとはといえば、80年代から90年代にかけて、芸能界を席巻したスーパーアイドル「光GENJI」に在籍した両雄。2人の人気がグループで突出し、それが不仲説の要因となっていた。小沢が「お前と諸星が仲悪くて解散して」と言うと、大沢も否定せず、「（小沢）兄貴に仲介に入ってもらったけど、仲介できず…」と明かした。

　2人が不仲だった理由について、大沢は「全然（性格が）違うと、合うじゃないですか」と似た者同士であることを認め、「別に嫌いとかじゃないですよ」と言い切った。2人と交流のある小沢も「諸星もそうだと思うんだよ。樹生のこと、すげえ嫌いじゃないんだけど、同じような感覚で、2人が違うっていうのを認識しあっているから、かみ合うことがないんだよ」と解説した。