King Gnu井口理 初期は「ハゲろ」など常田大希へ悪口 その真意は「才能もあるし、努力家だし…」

[ 2023年11月27日 11:33 ]

「King Gnu」の井口理
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 4人組ロックバンド「King Gnu」が、26日放送のTBS「日曜日の初耳学」(日曜後10・00)に出演。井口理(30)が常田大希(31)に対し、悪口を言った過去を明かした。

 King Gnuは作詞作曲全て常田が手がけ、ミュージックビデオ(MV)も常田がプロデュースを務める制作チームが手がけている。映像にも携わっている理由として、東京に出てきた直後、年上の映像監督に作ってもらう機会があり、その映像が全然かっこよくなかったため「文句を言ったんですよ」と常田。「“全然良くない”って言ったら“偉そうなこと言うんじゃない”って怒られて、人とやるの向いてないのかもなって思って1人で映像まで作り出した」と説明した。

 結成当初は4人で映像も制作していたそうで、井口は常田について「作品作りへの熱量がいつまで作ってるんだみたいな。10時間でも20時間でもやってる姿を見てたので、ちょっと怖いなって時期もありましたね」と本音を吐露した。

 「怖いな」と思ったことに関しては「具体例を挙げるとちょっと問題に…。まぁまぁまぁ、言葉の暴力」と強い口調で言われることがあったとした。

 さらに、井口はグループ初期に常田の悪口を陰で言っていたことを認め「自分(井口自身)ができないことが多すぎて、そこで厳しく当たられると言っちゃいますね。“なんでこんな言われなきゃならないの”って」と常田に厳しく注意された際に言っていたと回想した。

 「常田ハゲろ」発言もしていたことを聞き手の林修氏から振られると「覚えてないですね」と苦笑いしつつも「(常田に対し)妬ましい気持ちももちろんあった。才能もあるし、努力家だし顔もカッコイイし、他に何かもっと欠点がないと辻褄があわない。“せめてハゲてくれ”って」と真意を明かし、メンバー4人で笑っていた。

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