元アジアン・馬場園梓 6年ぶりにピンで出た「THE W」で「めちゃくちゃ難しい」と感じたことは…

[ 2023年11月27日 16:44 ]

馬場園梓
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 漫才コンビ「アジアン」を解散し、ピン芸人として活動する馬場園梓(42)が27日、ニッポン放送「ナイツザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)にゲスト出演。準決勝で敗退した「女芸人No.1決定戦 THE W 2023」について語った。

 同大会の第1回に「アジアン」で出場した馬場園は「今回、6年ぶりぐらいに1人で出たんですよ」とピンで挑戦。ただ、惜しくも準決勝で敗れ、決勝に進むことはできなかった。

 大会を振り返り「あきまへん!あきまへんねん!難しい。やっぱり」と馬場園。大会に備え「ピンで単独ライブやったんですよ。やったんですけど、やっぱ10分でネタを作るクセが付いてて、コンビで寄席に出させていただいてた時もずっと10分出番なんですよね。10分の脳になってしまってて、そっから4分にしようと思ったらなんだか物足りなくって。10分から削ってしまってるから、なんかあっさりしてしまってるんですよ」とネタの時間制限が4分というルールが難しかったと語った。

 そして「昔は2分で(ネタを)作って4分にしてボリューム出してたのに、やり方が全然分からんなって。なんだか物足りない」と以前のようにできなくなったとし「めちゃくちゃ難しい。作り方自体が全然違うなって改めて思った」とした。

 馬場園は「せめて5分は欲しいですね。1分はでかいです。収まりきらない4分じゃ。あと1分あったら絶対いけるけど、4分はいけない」とネタ作りの難しさを痛感したと振り返った。

 その上で「もちろん私のせいですよ」と反省し「そういう筋肉が若い人はそれでやってるから、そこに戻していくしかないというか。やりながら、余計なことを寄席でも言っちゃったりするじゃないですか。ネタにないこととか。それが楽しかったりするでしょ?それができない。一字一句決めていかないといけない。余白がまったくなくて…。短く作った方がいいんですよ。題材からそうしていかないと」と語った。

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