佐久間宣行氏 45歳でフリー転身“真の理由” 決意させた古巣の“優しい言葉”も明かす

[ 2023年10月15日 10:35 ]

佐久間宣行氏
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 プロデューサーで演出家の佐久間宣行氏(47)が15日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。45歳でフリーになった本当の理由を明かした。

 テレビ東京でさまざまなヒットバラエティーを生み出した佐久間氏は45歳で独立。現在はフリーでプロデュース、演出だけでなく、ラジオパーソナリティー、演者としても幅広く活躍している。

 「45歳から人生挑戦するのってしんどくないですか?」と聞かれると、「それはそうだと思う」と苦笑。それでも「たぶん俺、自分の見積もりが凄い低くて、ネガティブだから、本当に言うと、40歳超えたぐらいから“独立したらどうですか?”ってお話はたくさんいただいていたんだけど、“やっぱテレビ局のディレクターていうのは局に守られている、枠があるからできるんじゃないかなと思うんですよ”とか言ってたんだけど、そこから3~4年経って、配信文化もできて、いろいろなお話をいただくけど、テレビ局員だから受けられない仕事がたくさんあって、自分が通用するかわからないけど、“この仕事をやらないままでディレクター人生終わるの嫌だな”と思って、妻に相談して、ちょっと辞めます!って」と明かした。

 さらに「テレビ東京にも“これこれこういう理由で辞めたいんですけど”って言ったら、“それは分かった。それでうまくいかなかったら戻ってきてもいいよ!”って優しい言葉ももらったから、45歳っていう遅い独立(になった)」と明かした。

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