元「猿岩石」森脇和成、大ブレークした有吉に何を思う?比べられ「結構イヤだったかな…」と告白も

[ 2023年10月15日 16:41 ]

「猿岩石」時代の森脇和成(左)と有吉弘行(99年撮影)
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 元お笑いコンビ「猿岩石」で俳優・森脇和成(49)が15日までに更新されたYouTube「街録ch~あなたの人生、教えて下さい~」に出演し、元相方・有吉弘行(49)への赤裸々な思いを語った。

 森脇は1994年に幼なじみだった有吉と「猿岩石」を結成。日本テレビ「進め!電波少年」のヒッチハイク企画で大ブレークした。1996年には「白い雲のように」で歌手デビューし、ミリオンセラーを達成した。しかし、2004年にコンビは解散。森脇は会社員など、さまざまな職業に就いたが、現在は劇団「ノーティボーイズ」に所属している。

 インタビュアー・三谷三四郎氏から「一般社会には馴染めた?」と会社員時代について聞かれると、森脇は「入っていくしかないんでね。あんまり気にはしなかったですけど、面倒くさいことはありましたね。でも、言ってもらうことは嬉しくて。今でもしょっちゅう『白い雲のように』歌ってますよ」と笑顔をみせた。

 「しばらくして『猿岩石』も消えてきて、ようやく過ごしやすくなってきたなって思ったら、有吉がバーンってまた売れて。そこからの方が結構イヤだったかな。比べられちゃうんで、どうしてもね。“有吉と会ってないの?仲悪いんだ”とか言われちゃうとね…」と複雑な表情をみせた。

 それでも現在は「有吉はすげぇなって思うし。“同級生の中でこんなすげぇヤツがいるんだ”って自慢したいぐらいで。今でもこう言ってもらえるのは、有吉のおかげだと思います。『猿岩石』ブランドの劣化スピードもゆっくりとなって。有吉がああいう位置にいてくれるんで“元相方”として見られますし」と、感謝していると語っていた。

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